個人の所得税、消費税、贈与税の確定申告が終わるこの時期、毎年思い浮かぶのは、「早春賦」（吉丸一昌作詞、中田章作局）の「春は名のみの風の寒さや」の歌詞です。力強くなってきた日差しに誘われて外に出てみても、まだ風が冷たいのは今年も変わらないようです。
さて、私ども税理士法人上野会計事務所は、今年2017年、法人設立10年目の節目の年を迎えています。ここに、事務所の世代交代を図るべく、前任の上條光信から理事長職を引き継ぎました。つきましては微力ではございますが、皆様方のご期待に応えるべく最善を尽くす所存でございますので、なにとぞ前任者同様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
また、諏訪事務所長は引き続き竹上代表社員が、上條前理事長も松本事務所相談役として引き続き代表社員の任に当たります。3名の代表社員体制の下、従来の6名の社員税理士に加え、今年から松本事務所の植松税理士が、社員税理士に就任しました。
法人設立以来の理念であります「地域企業と納税者のアドバイザーとして、高品質な業務を組織として提供する。」ことを新たになった、そしてより充実した体制で実践してまいります。

平成29年4月

代表社員　理事長　

【バックナンバー】